占い師デビュー日 利益は500円だったお話
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期待に胸を膨らませた占い師デビュー日
2年前に占い師としてデビューしました。
そのときのことを記事に書いてみたいと思います。
占いの勉強はずっとしていたことと、心理カウンセラーとしてすでに現場で働いていたのである程度の自信はありました。
占いデビューに当たって、鑑定をお客様側として受けた際も、「こんな人たちでもプロになれるんだからいけるよね」という謎の安心感?もあったのです。

当時の占い館のオーナーからは「男性の占い師と若い占い師は売れない傾向にある。その両方を兼ね備えているから最初は中々厳しいかもしれない」ということも言われていましたが、当時の自分としては「他の占い師と差別化できるから逆に良いのでは?」と考えていました。
まさかの利益500円
かなりお客様が来られるのでは?と期待に胸を膨らませて当時の占い館に出勤しました。
ショッピングモールの一角にあり、僕含めて占い師が3人並んでお客様を待つスタイルでした。
前を通るお客様が隣の占い師の先生に入り、また他のお客様が別の占い師の先生の席につきました。
「まぁ最初はそんなものか、、」
と思いましたが、時間が経てども経てどもその状況は変わりません。
他の2人の先生にお客様がいて、僕は空席なのにも関わらず、次のお客様は僕を指名せずに予約ブースで待つことを選ばれました。
それを見て僕の不安はマックスになりました。
「このままではやばい、、」と
その状況がしばらく続き、7時間が経過しました、、(その日のシフトは8時間でした)
残り1時間、、
まだお客様は来られません。
残り30分、、
とあるお客様がチラチラとこちらを見られていることに気づきました。
「いくら?1000円だったらみてもらおうかな」
と言って頂き、なんとか最後の30分でお客様に来て頂きました。
1000円で半分はお店の取り分になるので、
8時間勤務して利益は500円でした、、

たこやきも買えない、、(*_*)
「男性で若い占い師だから厳しい」というオーナーの読みが当たってしまったのです。
帰り道。
デビューの嬉しさよりも悲しさと焦りがマックスになっていました。
本気で占い師に。
僕は趣味で占いをするのではなく、職業として本気で占い師になろうと考えてこの世界に入ったので、その現実には大きなダメージがありました。
その後は、占いイベントに出演したり、SNSでの集客をがんばったり、占い師の方々との出逢いなどがあり、徐々にお客様も増えていきました。
しかし、いつでもデビュー日のあの悲しい思いを忘れないようにしています。
占い師として、占いの勉強をしているだけではお客様は来られないということも身をもって知りました。
どのように自分を売り出していくか?そのような経営的な勉強は一切していなかったので、他の占い師さんに相談したり、参考にしたりして、色々試行錯誤していきました。
自分の内側を整える
スピリチュアル的な考えで、「お金のブロックを解除する」みたいなのがよくあります。
当時の僕は「そんなのは関係ない」と思っていました。(今でも少し思っている部分はある)
だけど、タロットや占星術、そしてこの世界に入って習得したキネシオロジーの技術をセルフセッションとして繰り返していくことで、お客様が来られないことで同様している自分を俯瞰的に分析していくことが出来ました。
そのおかげで随分と自然に占い館にや占いイベントに出店できるようになっていったのです。
お金のブロックというものは存在する。というのが今の僕の考えです。
しかし、解除するやり方はしっかり選んだ方が良い。という注釈付きではありますが。
自分で自分を褒めてみる
占い師デビューの日は利益500円しかありませんでしたが、そんな自分を褒めるとしたら、「勇気をだしてデビューしたこと」です。
どんなに占いの技術があっても、デビューしなければ1円も収入は得れていないし、お客様に占いをすることも出来ないのです。
占い師としてデビューするにも色々て続きなことも含めてめんどくさいこともあるので、当時の僕も先延ばし先延ばしにしていてやっとのデビューでした。
まして臨床心理士として働きながら占い師として活動するといったことに対しても葛藤がありましたので、まぁそれなりの勇気が必要だったことも間違いありません。

小学生の頃の友人のとある一言
小学生の頃の授業で、将来なんの仕事に就いているか考えてみよう!
みたいなのあり、特に夢がなかった僕は仲の良かった友達に聞いてみました。
「ねぇ僕は将来なんの仕事に就いてると思う」と。
するとその友達はこう答えました。
「サラリーマン」と。
その時、僕は「嫌だ」と感じたことを今でも覚えています。
当時の僕のイメージとしてはサラリーマンは味気ない夢もない仕事だと考えていたのです。
何か普通ではない仕事に就きたい。
当時の僕は子どもながらに(子どもだから?)そんなことを思っていたのです。
どんな自分であれば自分を面白いを思えるか?
結局僕は、仕事を選ぶ基準の1つとして、どんな自分であれば自分を好きでいられるか?もっと言うと、どんな自分であれば自分を面白いと思えるか?
ということを大切にしています。
小学生の頃の自分が今の自分を見て「面白そうな未来が待ってるな」
そう思ってもらえるような自分になろうと僕は決めているのです。
きっとこれからも面白い未来が待っていることでしょう。
僕は自分を信じているのです。誰よりも。
